先日、NHKの番組デレクターさんから突然メールが届きました。
私のYouTubeチャンネルにあるビデオを番組で採用したいとの事、その許可をし欲しいと言う旨の内容でした。
それは、9年前に私がYouTubeチャンネルを始めたきっかけとなった初めてのビデオです。
2011年3月11日、大規模な地震と津波が東北海岸線を襲いました。アメリカに住んでいる私は茫然と送られくるニュースを見るだけでどうする事もできません。
当時、私は米国から日本の家庭連合信徒に対する拉致監禁被害の撲滅の為にアメリカで人権運動家として活動していましたが、日本の惨事に活動も一時自粛となってしまいました。
そこで、UPF(Universal Peace Federation USA)から連絡が入り、米国キリスト教被災地救援活動団体クリスチャン・デザスター・レスポンスのロンパターソン博士から日本の震災現場の検証に同行して欲しいとの依頼がありました。
早速、日本家庭連合とのコラボレーションの為の手配をして、IRFFのリチャード・サップ氏と共に、4月1日に日本へと旅たったのです。
世界平和統一家庭連合 平和ボランティア隊 Uーpeaceの一陣は既に現地入りをしていましたが、後に続く青年たち40名程に、パターソン博士による被災地ボランティア活動についての基礎知識についての抗議が2日間なされ他あと、私たちは宮城県、石巻市の被災地現場へと向かいました。
現地に着くと、今までいろんな被災地の現場を経験して来られたパターソン話せですら、その惨状に驚きを隠せない程でした。現地を視察した時の様子をビデオに納めで、YouTubeにアップした画像は生々しく、何も手を付けられていない状態の街の風景が撮影されています。
その一部を今回NHKさんが検索で見つけて、採用された様です。
番組のスケジュールは以下の通りです。
投稿DO画 防災スペシャル」(仮題)
7月26日(日)午前10時05分~10時48分(予定)
被災10周年のスペシャル番組だそうです。
最近の豪雨での、河川決壊などの被害など、日本での天災は続きます。アメリカに住みながらも日本でのニュースで、多くのボランティアが日本の復興に活躍している姿に感動します。
私もアメリカの青年を連れて3回、宮城県の被災地ボランティア活動に参加しました。東日本大震災をきっかけに結成された家庭連合のボランティア団体、Uーpeaceも活動10年目になります。
是非、今後も続けていって欲しいですが、何よりも日本での今後の天災被害が無いようにお祈りいたします。
クリスチャン・デザスター・レスポンス
Christian Disaster Response
世界平和統一家庭連合 平和ボランティア隊
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